丹沢・登りつくし

ヤビツ峠から三ノ塔・塔ノ岳

 
  TOPページ | 大山 | 塔ノ岳 | 鍋割山 | 丹沢山 | 蛭ヶ岳 | 檜洞丸 | 大室山 | 西丹沢 | 御殿場線 | 宮ヶ瀬湖 | 湘南平 | 関東ふれあいの道 | その他
トップ > 塔ノ岳 > ヤビツ峠・表尾根
ヤビツ峠から三ノ塔、烏尾山、行者ヶ岳、新大日を経て、塔ノ岳(標高1491m)へ登るコースです。 塔ノ岳から南東に延びる長大な尾根が表尾根で展望がよいです。

表尾根 三ノ塔からの眺め

◇コースタイム
秦野駅(神奈中バス50分)ヤビツ峠(1時間25分)二ノ塔(15分)三ノ塔(30分)烏尾山(25分)行者ヶ岳(50分)新大日(40分)塔ノ岳


ヤビツ峠から三ノ塔へ

小田急線秦野駅より蓑毛行きのバスに乗り、終点で下車します。蓑毛からヤビツ峠までは1時間強の登りです。 ヤビツ峠までの朝のバスは、平日は1本、休日は数本ありますが、ラッシュのように混んでいます。 ヤビツ峠から車道をしばらく歩くと、富士見山荘が建つ富士見橋に着きます。 右へ少し下っていくと護摩屋敷の水、左へ少し登ると三ノ塔・塔ノ岳への登山口です。
ヤビツ峠
ヤビツ峠 車道歩き 富士見橋

登山道に入って登っていくと、未舗装の林道を横切ります。林道を下っていけば菩提峠です。 再び山道に入ると、赤土の荒れた道を丸太の階段で登ります。 やがて樹林から出ると、ザレた登りとなり、振り返ると大山などを見渡せるようになります。
登山口 林道に出る 荒れた登り

ザレた道を登り切ると二ノ塔に着きます。二ノ塔の前に三ノ塔が大きくそびえていて、左側には富士山も見えます。 ベンチやテーブルがいくつかありますが、人が多ければ頑張って15分ほど歩いて、三ノ塔で休憩するとよいです。
ザレた登り 二ノ塔

二ノ塔から富士山を見ながら下り、木道や丸太の階段を登っていけば三ノ塔に着きます。 三ノ塔の標高1205mで、山頂はとても広く、緑色の小屋が建っています。
三ノ塔へ向かう 木道の登り 三ノ塔

三ノ塔

三ノ塔からは360度の展望が得られ、富士山、南アルプス、伊豆大島、真鶴、箱根、愛鷹山、大山、江ノ島、三浦、房総、スカイツリー、筑波山などが見えます。
三ノ塔から見た富士山と南アルプス
富士山と南アルプス

これから向かう塔ノ岳へ続く表尾根も一望でき、三ノ塔から次に目指す烏尾山が下方に見えます。 南麓の加羅古神社の唐子明神が、背後にそびえる表尾に一、二、三の灯火をともしていたといい、二ノ灯、三ノ灯から、二ノ塔、三ノ塔になったという説もあります。
表尾根
江ノ島、三浦半島、房総半島 烏尾山〜塔ノ岳の展望




三ノ塔から塔ノ岳へ

三ノ塔から急坂をかなり下り、少し登ると山荘が建つ烏尾山につきます。ここも山頂が広く展望が良いです。 振り返ると三ノ塔の大きな山容に圧倒されます。
烏尾山 烏尾山からの展望
烏尾山 烏尾山からの展望

烏尾山を出て少し行くと山頂が岩場で狭い行者岳につきます。行者岳を出るとすぐ鎖場の下りで慎重に通過します。 ピークを1つ越えるとまた鎖場の下りですが、今度は垂直に近い下りで、少し怖いです。
行者ヶ岳 鎖場
行者ヶ岳 鎖場を下る

鎖場を通過して、荒れた斜面を木橋で渡り、政次郎尾根からの道を合わせて、急坂を登っていくと、小屋やベンチがある新大日に着きます。 木ノ又大日に祀った修験の本尊である大日如来を、その後にここに祀ったことから新大日と言われます。
崩壊地 書策小屋 新大日
木橋を渡る 書策小屋(現在はない) 新大日

新大日から左に曲がり、しばらく緩やかな道を歩くと、木ノ又大日に着きます。 木ノ又小屋の横を過ぎると塔ノ岳の山頂が見えるようになり、最後の登りとなります。
木ノ又大日 塔ノ岳への道
木ノ又大日 塔ノ岳への道

塔ノ岳・山頂はこちらのページです。  



山行日記


2007年1月9日 / 蓑毛−ヤビツ峠−岳ノ台−菩提峠−三ノ塔−新大日−塔ノ岳−大倉(歩行7時間20分)

塔ノ岳

正月明けの運動不足の体で塔ノ岳に登ります。秦野駅で食料を調達してからバスに乗り、終点の蓑毛で降りました。蓑毛には自販機があるので、飲み物はここで買い、大山へ行く人と挨拶をしてからヤビツ峠へ向けて出発しました。

春岳沢沿いの林道を20分ほど歩いて沢を渡ると登山道が始まりました。ヤビツ峠までは緩やかな登りで秦野市街もところどころ見渡せることができるので、あまり疲れませんでした。

ヤビツ峠に着いて休憩していると、ちょうど秦野駅からのバスが到着して、大山へ向かう人が10人ほど上がってきました。駐車場に下りるとさらに10人くらいいて、準備運動などをしていました。1月の寒い平日なのに結構いるんですね。

ヤビツ峠から富士見橋か岳ノ台か、どちらを経由するかで迷いました。子供の頃、丹沢の山はほとんど一通り登っているのですが、記憶にないのでとりあえず 岳ノ台に寄ることにしました。

階段を上っていくとすぐに休憩所があり、通過して下ると指導標があったのですが少し分かりずらかったので違う道に引き込まれてしまい、15分ほど時間をロスしてしまいました。

大山を見ながら、階段で鹿柵を乗り越えたり、チェーンで閉められた扉を開けたりして軽い坂道を登っていくと、岳ノ台に着きました。 小さな展望台があって、相模湾、富士山や大山、これから向かう三ノ塔が大きく見えました。ここでしばらく休憩しておにぎりを2個食べ ました。

岳ノ台を出て下っていくと途中に菩提風神祠というのや、菩提峠の手前にハンググライダーが飛立つ場所のようなものがありました。ここからはさすがに良い景色でした。さらに下っていくと林道上の菩提峠に着きました。広くてここまで車で来れるようです。

菩提峠から林道を10分くらい進むと富士見橋からの道が 合流し、二ノ塔への登山道がました。三ノ塔までは5.8kmとなっていました。 1時間ほどひたすら登ると二ノ塔に着き、鈴の音が聞こえて、ちょうど菩提原の方から登ってきた年配のご夫婦と出会いました。

二ノ塔頂上はまあまあ広いのですが、太陽が当たるので霜が解けて ぬかるみになって、靴にこびりついてとても歩きにくくなっていました。

三ノ塔へは一旦下って登り返せば到着です。頂上はとても広く360度の展望が有ります。ここも地面がぐちゃぐちゃでした。 三浦半島、江ノ島、真鶴半島や烏尾山、行者岳、新大日、塔ノ岳とこれから向かう尾根が良く見渡せましたが、富士山だけは雲に隠れて 見えなくなっていました。

三ノ塔から急坂をかなり下って少し登ると烏尾山で、三ノ塔からはかなり低い位置に見えます。烏尾山も頂上は広く展望が良いです。 烏尾山から20分ほどで行者岳につきました。岩場のような山で頂上は狭いですが、展望はいいです。

行者岳をすぎると険しい岩場の下りがあり、鎖をつかんででないと降りれないほどの危険な箇所でした。この危ない場所を過ぎると 今度はキレットで渡っているときに限って風が強く吹いてきます。

をすぎると危ないところはなくなりました。 さらに少し行くと書策小屋に着きましたが、小屋はもう使われていないようでした。ここから20分ほどで新大日に着きました。去年はここから札掛の方へ下りました。

新大日から木ノ又大日を通り、40分ほどで塔ノ岳山頂に到着しました。14時半だったので誰もいませんでした。 曇っていましたが、遠くの方は晴れているようで金峰山や甲武信岳などが 見えました。寒くなってきたので10分程ですぐ下山することにしました。

山頂を出るとしばらく階段の下りなので足にきてとても疲れます。三ノ塔から何も食べていなかったせいか急に動けなくなったので、花立付近で残りのおにぎりを食べました。

この辺りは海が見えて景色がいいです。少し休憩してから後はひたすら下り続けました。途中、鹿も たくさんいました。斜面を走って逃げていきますが、たまにすべり落ちてったりします。堀山付近で一旦登りがあり、たまに登りがあると なぜか疲れが取れます。

大倉に着いたのは、日が暮れる寸前でした。バス停に着くとちょうど行ったばかりで30分近くあったので、靴を洗いました。バスが来て時間になるまで運転手さんと会話をして、渋沢駅に着いたときは暗くなっていました。





コースタイム
秦野駅
(バス 22分)
蓑毛
1:15 ↓↑ 1:00
ヤビツ峠
1:25 ↓↑ 1:10
二ノ塔
0:15 ↓↑ 0:10
三ノ塔
0:30 ↓↑ 0:40
烏尾山
0:25 ↓↑ 0:15
行者ヶ岳
0:50 ↓↑ 0:30
新大日
0:40 ↓↑ 0:30
塔ノ岳

塔ノ岳 登山コース
 塔ノ岳 TOP
 大倉から塔ノ岳
 ヤビツ峠から塔ノ岳
 戸沢から塔ノ岳
 大倉から三ノ塔
 菩提から三ノ塔
 ヤビツ峠から岳ノ台



プライバシーポリシー